物をなくしやすい人にお勧めの方法とグッズ | ばぶばぶログ

物をなくしやすい人にお勧めの方法とグッズ

ノウハウ

 よくものを探し回っている人がいますよね、ものをなくしやすい方。

 たまに探すぐらいならまぁ…いいとも思いますが、しょっちゅうしょっちゅう自分のスマホや鍵、小物を探し回っている方、いますよね。結構大事な時間を浪費していると思います。

 探す時間ってかかるももの。かなりの時間を損しているだけでなく、人を待たせてしまったり、人に心配をかけたり、自分も不安になったり焦ったり、そのせいで約束に遅れたり…迷惑もかけまくることにもなりかねませんよね。

 そんなわけで、高校入学程度のころから、ほとんど物をなくしたことがなく、探し物をしない私の方法を少し述べたいと思います。何回かに分けたいと思いますが、今日は身近なグッズ編。

 話は非常に簡単です。原則はたったの二つ。

  ❶ 物にも指定席をつくってあげること

  ❷ 物と自分を連結すること

です。なんのこっちゃでしょうけれども説明をします。

 まず、物をなくす人や探し回る人は、どこに置いたかわからなくなるんですね。これは、ぽんとそこらへんにおいてしまうという性格でもあるんでしょうけれども、物の指定席、置くべき場所を決めていないことが原因です。 

 そう考えると、システマティックに、テクニカルに対応できるんです。

 そう、物を置く場所を決めてしまえばいいのです。

 スマホならば充電コードのある場所を一箇所か二箇所だけにしてしまい、置くときは必ず充電しながらおく、と決める。

 鍵なら、鍵フックを家に一箇所つくり、そこにかける以外は手放さないようにする。

 書類についてはファイルを作ります。クリアファイルを揃えて作るのがいいですね。私は基本的にはこのファイルを段ボールで買ってきて、すべてそろえており、「日常事務」「証明書類」「業務関係」「税金関係」「交際記録」「習い事」…などとしています。

 ファイルも定位置をつくってあげればいいだけのことなんですね。安い投資ですし、場所を与えてあげれば勝手に家出はしなくなります。

 というように定位置をきめるのはとてもシンプルです。これでさえも言い訳してやらない方がたまに出てきますが、よく考えてください。まいかいちょこっと気にして物の指定席に戻してあげるだけで、探し回ったりする上記のデメリットを回避できるんです。これは採用してほしい考え方なんですね。

 さて、二つ目、物と自分を連結する

 手から離さず、ポケットにいれればいいのですが、その際に連結してしまうんです。

 私は、これを使っています。

【ポイント3倍】タフレーベル(TOUGH LABEL) 紛失防止カールコード16cm BLT-6

 びよーんと伸びるコードですね。これに鍵、爪切り、小さなドライバーセットを付けたものを右ポケット。これにIDカードフォルダをつけて(こういう感じのハード型のもの)、ID、交通カード、クレジットカードを入れています。これを左ポケットに。

 びよーんコードはズボンのベルト通しに着けています。

 これだけ。これでカギとIDをなくすこともほぼ無いですし、どこかに置いてくることもまずありません。自分にくっついているわけですから。

 そして、スマホもベルトケースで腰に着けていますので、まずどこかに置くことはなく、腰のケースを外出時の指定席にしています。

 それでも無くしてしまう、探し回る方にはこんなグッズがあります。

Esky キーファインダー 探し物発見器 信号安定 伝送距離広い 探し物キーホルダー キーリングと3M両面テープ付き

 タグのファインダー。

 小さなタグを物につけておき、リモコンボタンを押すと音が鳴るんですね。それで簡単にみつけられる!これはシンプルながら役にたつグッズです。どうしても定位置も決められない、その通りに置けない人にはお勧めです。

 え?リモコンがなくなっちゃう?そのために定位置を作るんです。こういう、シンプルなリモコンラックなどを買っておき、そこを定位置にするんですね。

 物は縦てて整理する。これが整理や定位置決めの基本です。積み上げるような方法はいけません。下のものが探せませんし、圧力がかかってかわいそうです。

 タブレットやスマホもこういったスタンドで居場所を作ってあげるのがいいんですね。私は昔はまな板たてを使っていました。

サンワサプライ スマートフォン・タブレット用スタンド(5台収納タイプ) PDA‐STN10BK

 ちょっとした工夫で物は勝手にどこかに歩いていくことを防いであげられます。

 居場所をきめ、自分と連結すること。縦置きで整理すること。あとは何も置いてないスペースを広く確保すること、これは整理術・掃除術の基本になってきますね。

 というわけで、あまり内容はないんですが、ものをなくしにくい私の工夫を一つ述べてみました。

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